放っといてくれ。

追っかけやってます

珍しく真剣に推しを語る。

きっかけは色々違うんだけど、本気で推したい!って思う瞬間は必ず決まっていて。

それは好きなことを楽しんでいる表情を見た時かなと思う。

 

今の推しさんはある場所で一目惚れして名前調べてちょこちょこイベントとか遊びに行ってるうちにすごく良い表情が目につくようになって本気で推そうって決めた。まあ大体そのパターンかな。

 

こう、色んな応援の仕方があると思うんだけど私は大分ストーカー気質ではあるし(気質なだけで行動には起こさない安全なストーカー)パフォーマンスを好きになったらその人の人間性まで絶対好きになるけどリア恋の気は全くない。

ただその人を応援してずっと見守って行きたくなるタイプの追っかけです。(ストーカー的な意味ではなく)

 

でもその見守りにもゴールはある。

推しさんの名前を出さないのは認知が怖いからなんだけど過去推してきた彼の名前は出してもさすがに認知されないだろうと信じて言う。

私はずっと菅田将暉くんの追っかけでした。

仮面ライダーの頃からずっと推してた。

当然人間性というか彼の人生がまず大好きだった。

スカウトでデビューして高校在学中に東京へ出てきて仕事をしていた彼。高校の友達との別れ話や役者としての人生を歩むことへの決意とかもう泣けるんだこれが。

私は彼のミニシアター作品や小さな舞台作品を愛しつつも、絶対に万人ウケして大ヒットする俳優になると信じてた。

そしてそうなるのを見届けたかった。そして彼は見事若手俳優という括りをぶち壊し、日本のテレビ業界が誇る売れっ子の俳優となったのだ。そう思ったのはauのCMに出た頃だ。

熱が冷めたのではなく、「ああ、遂にここまで来た」と思った。そして私は彼の情報をこまめに追うのをやめた。

私の中で彼の物語が終わってしまったのだ。

 

好きなことをしている人が好きな大前提として、まず私は人が大好きだ。

誰かの人生にどんなことが起こって、どんなことを感じて、どんな選択をしながら生きていくのかを見るのが好きだ。

 

そのきっかけとなるのが表現であり、人前に出ているから見つけられる。人前に出る表現者を追いかけるから、私は追っかけなんだ。

 

今、応援している彼は、今の仕事で食べて行く気はない。ファンの前ではっきりとそう明言している。

彼のパフォーマンスが好きなファンはそれで食べて行く気がないと聞いてがっかりしただろう。私ももちろん彼のパフォーマンスが好きなのでがっかりはする!けど、彼がどんな道を選んで、何をしながら飯を食って行くのかは、彼の人生だ。

私が見たいのはその人の人生。いつも熱い話を聞かせてくれる、好きなことに一生懸命な推しさん。本当に大好き。かっこいいし素敵だし元気がもらえる。

何を選んでもいい。何を選んでも応援するし、選ぶのが人前に出る仕事でもそうじゃなくても、彼に決断の時が来れば私はまた見届けた気分になるんだと思う。

 

彼が1番良い決断を出来るように。

ファンには見守ることとお金を払うことしか出来ないけれど、それが応援になるならいつだって全力で追っかけをする。

この時間が彼にとって少しでも人生の中でキラキラ輝く素敵な時間になると良い。

差し入れについての極論

イベントに行ってきました。

舞台のアフタートークショーだったんですけど舞台の感想を書いた11枚に及ぶ超大作の手紙を家に忘れて出掛けるという失態を犯した。

 

というわけで急いでコンビニで差し入れを用意したんだけどろくなものにならなかったよね。

差し入れは自己満という持論があるけど今日の差し入れは自己満にも程があったわ。

 

少し歩けば買い物出来そうな場所は沢山あったんだけど何せ私は物を贈るのが得意ではない。

身につけるものはセンスや好みが別れるし、食べ物だって沢山もらえばただ腐るだけ。人によっては知り合いにあげたりする人もいるだろうけどそれもまた手間だしね。

 

あげるなら消耗品かな。ちょっと前までは入浴剤のギフトセットとか推しさんによくプレゼントしてたけど入浴剤っていちいち浴槽丁寧に洗わないといけないし、お疲れの大好きな人に風呂洗いまでさせるのか私はと思うと贈れなくなってしまった。

 

寒い時期ならカイロとか、暑い時期ならなんか叩くと凍るやつとか、そんなんなら絶対使うし済んだら捨てれるしペンでちょっとメッセージなんかも書けるから好き。

 

消耗品というか使えるゴミを渡すようにしてる。形に残るもの贈るのはやっぱり得意じゃないから捨てれるものがいいけど実用性は考えてます。カイロとかギフトカードとか最高の使えるゴミだよね。絶対使うし処理にも困らない。

 

ちなみに手紙はただのゴミだと思ってます。紙くずです。だから手紙を手紙のまま渡すことは絶対ないかな。手紙の中に絶対ギフトカード入れるし「手紙です」って言って渡さない。例えば「iTunesカードいれてます。あ、あとついでに手紙もあるのでよかったら読んでください」みたいな。読んでもらえてると思うのはちょっと思い込み激しすぎだから書いた内容についても後から言及したりしないかな。

寧ろ向こうから何か言われても内容言われるまで待って「あ〜そんなん書きましたね!読んでくださったんですねありがとうございます」ってしらこく構えとく感じ。

 

ちなみにそのギフトカードだけど

まあほぼ現金そのものなのでもしかしたら申し訳ないなあと思いながらもらってもらってると思うとこっちが申し訳ないので最近ちょっと悩んでる。考え出すとキリないし何も渡せなくなるんだけどね。

そんな感じで差し入れは色々考えたり悩んだりして自分の中でどんどんルールが変わっていってます。

痛いおたくは嫌いだけど自分も痛いです

痛いおたくっていうか迷惑かける人が1番嫌い

人を不快にさせる人も嫌い。

前回書いたような貶し愛とかを誰からも見える場所で堂々と自分がさも正義かのようにしちゃう人も嫌。

 

自分を特別だと信じてやまないのも嫌い。キャストから見た追っかけはみんな同じラインだからね。

そりゃ認知あるかないかとか、手紙や差し入れや花なんかでキャストもある程度はファンのこと覚えたり何か思ったりはするだろうけど。

 

自分を痛いと思うのは、人前に出る仕事以外の職場にその人を追っかけて通ってること。

追っかけ、は人前に出る仕事をしてる人に対して使う言葉だと思うんだけどそうじゃない場所にまで私はその人を追っかけてしまっているから自分を痛いと思ってる。

 

でも決してさっき挙げたように自分を特別だと思ったことはないし、認知あるのはわかってるけど推しが自分に対して特別な感情を抱いたり贔屓してもらいたいなと思って行ってない。

それに一方的に押しかけてるわけでもない。推しさんがもう1つの職場で自分のファン向けによかったら来てみてね、と告知をしたので行ったまでだ。告知がある前から職場特定はしてたけど(直接押しかけたり行動には起こさないが私は脳がストーカー気質)その前に押しかけたりしたことはない。

 

キャストにとってファンは金ヅルでしかない。

ファンの人向けに職場公開したってことは売上になると思ってしていることだしそこで自分が返せるものってお金しかないと思う。

もちろん職場へ遊びに行けば払ったお金分の対価はもらえる。それ以上は求めない。

 

でもいくらファン向けに職場公開してるからって自分が痛いことは変わらないと思う。

純粋にその人のパフォーマンスが好きでおたくやってる人はその人のパフォーマンスが見れる現場にだけ通えばそれで十分だろうし。

私はどこかでそうじゃなくなった。好きになったのはパフォーマンスだけどやっぱり追いかけたいのは人だから。好きなのはパフォーマンスだけどもちろんそれだけじゃない。人柄も好きだしお話するのも好き。ファンへの対応も好きだしだから対応をもらいたい。

 

今更「パフォーマンスが好きだから」と綺麗事を言ってパフォーマンスの見れる場所にだけ行く気もない。

その人を応援したいからその人のすることすべてを応援したい。

お金を払えば見返りがもらえる。それが私は欲しい。でもそれ以上は求めない。

 

それでもはたから見ると私は痛い。

ファンはパフォーマンスだけを求めないといけないような暗黙の掟があるから、別の職場に通ってるだけで痛常のレッテルを貼られる。放っといてほしい。それが私の応援スタイルだから。まあ痛くていいんだけど。とりあえず放っといてください。

鍵なし垢で何でも呟いちゃう人に凸した話

エゴサってどう思いますか?

私は人前に出る仕事をしてらっしゃる中でしてない人はいないと考えてます。

 

今回の話はまあタイトル通りなんですけど。

鍵なし垢で何でも呟いちゃう人って、エゴサしないタレントはいないってのと同じくらいどこの現場にもいる人だと思うんですよね。

 

私は鍵なし垢だとその人のこと話すのも怖いです。

もちろん前の記事に書いたように私は今同じ現場の人と関わらないことにしてるのでファンに見つかるのだって怖いし。

もし自分の書いたことが良いことでも悪いことでも推しさんの目に触れて不愉快な気持ちにさせてしまったら、と思うと本当に怖い。

 

この間舞台があって鍵なしでハッシュタグを使って推しさんのこと書いたけど(広報にもなるし、演出家さんの目に止まれば次の仕事にも繋がるかもだから)そういう時は読んだらどんな気持ちになるかめちゃくちゃ考えて書くし日本語にもすごく気を遣います。

 

自意識過剰とかではなく、だって推しさんは自分の名前が入ったツイートは確実に全部見てるから。

そんな公開垢で何でも呟いちゃう人がいた。

貶し愛ってどう思います?愛のある貶しってつまり何なの?身内同士でなら盛り上がるかもしれないけどそれをする人はキャストの目に入るってわからないかな?

 

わかってない。うちの現場は下品なファン多いしそんな人もちろん多いって知ってた。

でも私の推しはめちゃくちゃ人気ってわけでもないから目につく人も数人なので基本は放っておきます。

凸の記事だけど私はそんなしょっちゅう凸する人じゃないです。手遅れな人にはしないし、そうじゃなくてもタイミング合わなきゃしません。

 

今回はたまたま耳を貸してくれそうな人のツイートが目について、たまたま舞台前だったからこれからエゴサも盛んになるだろうなってタイミングで、たまたま自分に元気があったので凸しました。

先にも言ったように、してる人は絶対わかってない、気づいてない。その自分の言葉が誰かを不快にすることもあるって。それは同じファンとして少し可哀想だし。

それに、私は捻くれてるけど推しさんへの愛は真っ直ぐだから、ファンを嫌いになってほしくない。

 

そんな思いで凸したらまぁ、伝わったわ。

不快な思いをさせてしまってすみませんって。

応援する以上言動には気をつけないとですねって。

まあその通りです。エゴサ怖いから、本人にも絶対見られてるってことは忘れたくないよね。鍵なし垢が完全にリプ専用の私にはあんまり関係ないけど。

 

余談。

ほんですぐそのリプ消したんだけど凸した相手が痛常だったから案の定私の凸ツイートもにちゃんに晒されたよね!放っといてください!!!

自己主張について

公式からお達しのあったあとに

もう一度わざわざタレントに

「お花送っていいですか?」と聞くファンがいた。

 

いやいやいやいやいやいやいやいや。

かっこ悪いわ!しれっと送ってしらこく構えとけ!

そんなもんは!宣言してからするもんじゃない!

 

私送ります!私のお花送りますね!

って本人さんに知ってもらいたいのかな?

私はそういうのあんまり主張するものじゃないと思う

 

例えば…何回観劇します!とか

今度のイベント行きます!とか

あれ行きました!見ました!とかも、そう。

伝えるのがダメって言ってるんじゃない。

実際私もイベント後に話せる機会があるなら

「今度のあれ行きます!」とかは言うし。

 

ただ何か…ツイッターとかツイキャスとかでさ

大衆から見えるコメントを送るときに

「あ、それ行きました!」とか言うのは

なんか気持ち悪いと感じてしまう。

 

もっと慎むべきというか、

しらこくしとくべきだと思うんだよね。

行きました!行きました!って、

いやそりゃ推しのイベントなんだから

絶対行くでしょ!キリないし!しつこいし!

しれーっと「アレこうでしたね」とか

感想ぽろっという方がかっこよくないか??

 

タレントが告知をやるときの

「それ行きます!」「それ行けません!」

みたいな流れ何なの?タレントは別に

ファンの出席取るために告知してるんじゃないし!

その反応はイベントやるタレントにとって

励みになるかもしれないけど、

それなら「行けません」はいらないよね。

 

追っかけの間では有名なデーモン閣下の記事

「行けません」は言わないで!

あの記事は追っかけのバイブルですよね。

何かを追っかける時にはまずあれを読んで!!

 

要するに「行けません」ってタレントに伝えるのは

ファンの自己満足でしかないんだよね…。

ファンがタレントに与えられるものって

応援や声援じゃないの。お金なの。って話です

 

追っかけよ、しらこくあれ。

その方が絶対かっこいいぞ。

自己主張激しいおたくは本当怖い。放っといてください。

何故狭い世界に痛いおたくが多いのか

これはズバリ推しさんとの距離が近いからですよね。

何かもうそれ以外に理由はない。愚問!

何故狭い世界に痛いおたくが多いのかというと

距離が近いからでしょう!自分が1番♥なんていう

勘違いが生まれるからですね。はい

 

「他人と違う目で見られたくなったら痛いおたくの始まり」

無個性な軍団になれとか、何もかも他人に倣えっていうんじゃないですよ。

その人の特別になりたいと思ったらおたくは終わりなんです。

どんなルーツがあってどんな目で相手のことを見てても

「特別」を意識した時点でそれはもう「リア恋」ってやつの

始まりだと私は思っています。本題に戻りましょう

 

くだらない持論垂れるためにブログ開設したんじゃないんです。

私は性格ねじ曲がった根性の悪いおたくなので

自分の理解に及ばない痛い奴を叩きたいんですよ。

ちなみに最初に宣言しておくと私は「痛い」です。

いろんな事情がありますし、これまでの経験や自分のポリシー、

全て諸々合わせた結果が自分の今の行動なので

自分で納得のいく追っかけを続けているつもりです。

そんな事情で、主観でみるとそうでもないのですが

ふと客観視した時にはあまりの痛さに死にたくなることもしばしばあります。

そこらへんの事情や理由についてはまた追々話すことにします。

 

狭い世界に痛いおたくが蔓延るのはやっぱりそれだけ目に付きやすいからだと思う。

現場に赴けばいつも同じ顔ぶれ。送りや客だしで並んでるのも同じ顔。

ツイッターでリプ送ったり、ツイキャス見てて あ、この人ってなったり。

そういうのってやっぱり狭い世界ならではだよね。

同じ現場で長く、いや私なんか今の現場入ってまだ半年経ってない。

そんな私でもファンの顔覚えて「チッ、またあいつか!」ってなるんだから

あーやっぱり狭い世界ってこわい!!!

 

もっと言えばうちの現場は狭いだけじゃない。

何かもうとにかく闇が深い。これはなんなの!?

狭いから闇が深いの!?それともたまたま悪魔に魅入られちゃったの!?

私の十数年の追っかけ人生経験上、2ちゃんねる見れば

その現場の空気が大体つかめると思ってるんだけど、

うちの2ちゃんはホントに酷いよもう。

叩きスレじゃないのに常悪口で回ってるあの感じ。

挙句の果てには目につくファンを叩くスレまで立つ始末、、

 

新しい推しが出来たらツイッターでファン検索して

お仲間さん増やして萌え語りしたり情報交換したり

そういうルーティンが出来てた私の十数年の追っかけ人生、

全く通じず!!!痛いおたくが怖くて友達増えません。

イベント、毎回一人です!!!辛くない。

争いごとに巻き込まれる方が辛い\(^^)/

 

そんなわけで狭い世界に痛いおたくが蔓延る理由はふたつです。

①推しさんとの距離が近くて勘違いをしてしまう

②少人数の現場なので痛いおたくが目に付きやすい

 

やっぱ怖いねここの現場。

一人で生きてくことを改めて心に誓う私です。

放っといてくれ。